
●WARNE MARSH & KENNY DREW / IN COPENHAGEN / STORYVILLE:1018514 / CD / ¥1,880
1980 年録音。トリスターノ派の大代表アーティストであるウォーン・マーシュのワン・ホーン・スタジオ録音。いい意味で力の抜けた、リラックス感もあり、聴いていてとても心地良い演奏。これぞトリスターノ派!というマーシュのフレーズが決まりまくっているM-6 のソロなど、カッコ良すぎ。このナチュラルなヒネクレ感こそ、真骨頂。フランスジャズ雑誌の雄Jazzman が5 ツ星を与えた作品でもあります。
Warne Marsh (ts), Kenny Drew (p) Bo Stief (b), Aage Tanggaard (dr)

●HORACE PARLAN / IN COPENHAGEN / STORYVILLE:1018521 / CD / ¥1,880
Blue Note での諸作をはじめ、数々の名作を持つホレス・パーラン、99年の録音。右手が不自由であったために独自のスタイルを編み出したパーランのプレイはどの演奏にも独特濃厚なブルーズが漂うというもので、このソロもパーランならではのリッチなテイストになっています。しかし、若いときに比べるとブルーズの中に潜む可憐な音が印象的。これが年齢を経ての変化? 68 歳・・・酸いも甘いも味わったアーティストの美しい瞬間にハッとする方も多いことでしょう。
HORACE PARLAN(p)

●KENNY DREW / IN COPENHAGEN / STORYVILLE:1018520 / CD / ¥1,880
60 年代、コペンハーゲンの一大ジャズ拠点、カフェ・モンマルトルと契約し、アメリカからコペンハーゲンに移住したケニー・ドリュー。本作は、その60年代、70 代、80 年代それぞれ異なったフォーマットでのセッションの記録。やはり聴き所は、ニールス・ペデルセンとのデュオの演奏か?当時20 歳にして貫禄たっぷりに、歌心と攻めの絡みを見せるペデルセンはやはり凄い。また60 年代の黒いピアノと、華麗かつ美麗なピアノになった80 年代の演奏の聴き比べも興味深し。70 年代スティープル・チェイスの諸名作はその間、70 年代に生まれた。
Kenny Drew (p), Niels-Henning Ørsted Pedersen, Bo Stief (b)

●SWEETS & LOCKJAW / IN COPENHAGEN / STORYVILLE: 1018519 / CD / ¥1,880
1976年、スウィーツ・エディソン、ロックジョー・デイビスのセッションの記録。クインテットの面白さあり、ドラムレスのバラードあり、男性的な勢いと哀愁・・が漂う録音。
Harry "Sweets" Edison (tp), Eddie "Lockjaw" Davis (ts), John Darville (tb), Kenny Drew (p), Hugo Rasmussen (b, Svend Erik Nørregaard (d)

●BENNY CARTER / IN COPENHAGEN / STORYVILLE:1018517 / CD / ¥1,880
1980 年録音。1907 年生まれのベニー・カーターはこの時、すでに73 歳。でも、このツヤ感あるアルトはそのお年を感じさせません。ベテランならではの余裕とブルーズ、哀愁。スロウ~ミディアムを中心に歌心満点な演奏があります。
Benny Carter (as), Kenny Drew (p), Jesper Lundgaard (b)

●JOHNNY GRIFFIN & EDDIE 'LOCKJAW' DAVIS / IN COPENHAGEN / STORYVILLE:1018515 / CD / ¥1,880
ハード・バップ全開!!です。グリフィン&ロックジョー、1984 年モンマルトルでのテナー・バトル・ライヴは問答無用の演奏。男気溢れる勢い溢れるロックジョー、対するグリフィンは歌モノ・フレーズも随所に噛ませてのソロで対抗。ケニー・ワシントンのドラムも容赦なく二人を煽り、もう凄いことになってます。会場も思わずリズムに合わせて手を叩いたりしてますが、聴いているほうも楽しいはずです。こんなノリノリの演奏なのですから・・・グリフィン氏は惜しくも今年、亡くなりましたが、ハード・バッパーとしての一生は永遠に忘れられることはありません!!
Johnny Griffin(ts)、Eddie Lockjaw Davis(ts)、Harry Pickens(p)、Curtis Lundy(b)、Kenny Washington(ds)

●TEDDY WILSON / IN COPENHAGEN / STORYVILLE:1018516 / CD / ¥1,880
数々のビッグバンドでの活躍、また、ビリー・ホリデイの歌伴をつとめたことでも知られるテディ・ウィルソンの1979 年録音。ディキシー・ランド、ラグ・タイム~スウィング・・・古き良き時代のリズムをベースにしつつ、テディ・ウィルソンらしい、キラりと光る洒脱なフレーズが粋に響きます。取り立てて派手なことをやるわけでもないのに、センスいいピアノが印象的です。
Teddy Wilson (p) Hugo Rasmussen (b) Ed Thigpen (dr)

●WILD BILL DAVISON / IN COPENHAGEN / STORYVILLE:1018523 / CD / ¥1,880
古き良きディキシーランド・ジャズの魅力溢れる演奏。30年代のエディ・コンドンとの出会いをきっかけにそのスタイルを貫いた演奏が聴ける。74 年に録音された数々のセッションの記録。
:(M-1.3.10)Wild Bill Davison(tp), Niels Jorgen Steen(p),Hugo Rasmussen(b), Torben Munk(g), Ove Rex(ds) (M-2.4) Wild Bill Davison(tp), Niels Jorgen Steen(p),Hugo Rasmussen(b), Torben Munk(g), Ove Rex(ds), Steen Veg(ts),(M-5.7.8.9.12.14.16) Wild Bill Davison(tp), Jesper Thilo(ts & cl), Uffe Karskov(ts),Flemming Madsen(bs), Per Carsten Petersen(as), Niels Jorgen Steen(p), Hugo Rasmussen(b),Torben Munk(g), Ove Rex(ds), (M-6) Wild Bill Davison(tp), Uffe Karskov(ts), Niels Jorgen Steen(p),Hugo Rasmussen(b), Torben Munk(g), Ove Rex(ds), (M-11.13.15.) Wild Bill Davison(tp), Uffe Karskov(ts),Niels Jorgen Steen(p), Hugo Rasmussen(b), Torben Munk(g), Ove Rex(ds)

●JAY MCSHANN / IN COPENHAGEN / STORYVILLE:1018524 / CD / ¥1,880
1909 年生まれ、カンサスシティへの進出をきっかけにチャーリー・パーカーをメンバーに擁したりと、その名を馳せたジェイ・マクシャン。77 年録音のこの記録は、とにかく、楽しい。聴いてニヤッとするこのリズム、歌声・・たまりません。
Jay McChann (p; Thomas Puggard Muller (g); Ole Skipper Mosgard (b); Thorkild Moller (dr); Ole Lindgreen (tb); Steen Vig (ts)