
●PHIL WOODS / ORNITOLOGY / PHILOLOGY:W692 / CD / ¥2,825
チャーリー・パーカーに傾倒しているミュージシャンは多いですが、フィル・ウッズの場合は常軌を逸しているといってよいでしょう。パーカーの死後、内縁の妻と結婚し、遺児を育てながら音楽活動を続けたのですから。このアルバムは、ヨーロピアン・ジャズ・マシーン等での活躍で、すっかりウッズ流の個性を確立した彼が、久々に原点であるパーカーゆかりのナンバーに取り組んだ1枚。スタンダード曲や極めつけのビ・バップを演奏するウッズは、まさに水を得た魚。まるでパーカーが乗り移ったかのような白熱したプレイを聴かせてくれます。若き日のパーカー直系のブロウと、ヨーロピアン・ジャズ・マシーンで確立した先鋭的なスタイルがミックスされた、ウッズならではの現代感覚溢れるビ・バップが満喫できます。(JAZZYELLより)
Phil Woods(as),Franco D'Andrea(p),Attilio Zanchi(b),Gianni Cazzola(ds)